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write王 俊英
囲碁の伝来と変容
 現時点で囲碁の強い国を順番に並べると
 1位 韓国、2位 中国、3位 日本、4位 台湾
 となるそうです。もちろん、異論も多々あるとおもいます。

 囲碁は四千年ぐらい前の中国で生まれたとされています。日本には5世紀ころに朝鮮半島を経由して伝わったという説が有力視されているそうです。

 その囲碁のルールには、現在、日本ルールと中国ルールがありますが、「源氏物語」の登場人物は日本ルールで勝敗を決めているという説もあるそうですから、わりと早い時期に日本式のルールが誕生していたのかもしれませんね。

 囲碁の歴史で私が面白いとおもうのは、中国から日本に伝わってきた碁の打ち方では、
 ‖亞兩上の星に黒石と白石を2個ずつおいてから打ちはじめる互先置石制の碁だった。
◆,修靴董⊂絨娘圓黒を持ち、白から先に打っていた、
 といいます。
 
 しかし、日本ではいつのころからか上位者が白を持つように逆転し、それが後に中国に逆輸入されて、中国でもそうなったというのです。

 もうひとつあります。
 昔の互先置石制の碁から、現在のように盤上に置石のないまっさらの状態から打ち始める方式も日本で生まれて、これもまた中国に逆輸入されて中国でもそうなったというのです。

 神戸生まれの作家、陳舜臣先生は「文化というのは他民族に共有されて初めて文明になる。文化を受け入れた側の感受性が豊かであれば、その文化は思わぬ変容を見せて、より豊かな文明が生まれる」という趣旨のことをよく述べられています。

 この囲碁のお話も、より豊かな文明が生まれた例ではないでしょうか。
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