2008.02.28 Thursday 23:58
ニューヨーク・フィルの北朝鮮での公演が無事終りました。今回の講演を資金面で支えたのがチェスキーナ・永江洋子さんという女性。NYフィル平壌公演、イタリア在住の日本人女性が支援
(2月26日 読売新聞)
( 抜 粋 )
【平壌=白川義和】 米国の名門オーケストラ、ニューヨーク・フィルハーモニックが26日夜、平壌で行う公演に熊本出身でイタリア在住の日本人富豪チェスキーナ・永江洋子さん(75)が資金支援している。
← 平壌の順安空港に到着し、ニューヨーク・フィルのマゼール音楽監督(右)と笑顔を見せる永江洋子さん(左)=白川義和撮影
永江さんは、ベネチアでハープを学んでいた時に出会った夫の実業家レンツォ・チェスキーナさんが1982年に亡くなり、その遺産をもとに世界中のオーケストラや音楽家の支援を続けている。夫はミラノの富豪の家柄で、相続した遺産は100億円を超えるといわれる。

これがチェスキーナ・洋子さんの自叙伝(?)。こういう本があるのを知ったときは読んでみたいと思いましたが、今は興味は無くなりました。ヴェネツィア 私のシンデレラ物語 (単行本)
チェスキーナ 洋子 (著)
単行本: 237ページ
出版社: 草思社 (2003/03)
発売日: 2003/03
チェスキーナ・洋子さんは異邦の地でなかなかの修羅場を経験されています。●日本人未亡人の300億円をめぐる遺産争い(出典:遺産相続物語)
昭和61年、イタリア富豪の日本人未亡人の巨額な遺産相続をめぐる裁判がベニスで起った。昭和57年に死亡した夫のレンツォ氏(75)はミラノの富豪の家柄で手広くベネチア・ガラスを販売していた。この遺産の相続人はベニスに住むチェスキーナ・永江洋子さん(54)。
洋子さんは東京芸大でハープを学び、1960年イタリアに留学。2年後にレンツォ氏と同居し、77年に正式に結婚した。レンツォ氏は離婚した先妻との間に子供がおらず、洋子さんとの間にも子供はいなかった。レンツォ氏が死亡すると「すべての遺産の相続者として妻を指名する」との遺言に従い、全遺産を洋子さんが相続した。
しかしこれにたいして、レンツォ氏の甥が「遺言書はニセ物の疑いがある」として、遺産分与の提訴を起こした。その後、遺言書の筆跡鑑定が行なわれ、本人の筆跡ではないようだと言う結果が発表され、洋子さんは私文書偽造の疑いで起訴されていた。
それから2年後、ミラノの地方裁判所は4月9日、被告のチェスキーナ・洋子さんに無罪の判決を下した。これによりレンツォ・チェスキーナの遺産(チェスキーナ氏の弟の遺産を含め約300億円)を相続することが確定した。
← 平壌の順安空港に到着し、ニューヨーク・フィルのマゼール音楽監督(右)と笑顔を見せる永江洋子さん(左)=白川義和撮影